(長編)初めての恋~永遠に~
麗の照れくさそうな気持ちを考えて透は言う。
「今日は、忘れられない大切な勉強したな~二人じゃないと絶対にできない勉強」
「もう!透ったら…」
「さあ!いつもの麗の笑顔にもどったな~暗くなったから送るよ」
帰り道の手のあたたかさを感じるこの瞬間が、麗は好きだった。
透の大きな手に包まれて、寒くてもそこからぬくもりを感じられる…
大好き透…
別れ際、いつもは手を強く握りしめて別れてたのに
「麗…好きだよ~」
そう言って、強く抱きしめてくれた。
唇には、透のやわらかな感じをのこしたまま…
「今日は、忘れられない大切な勉強したな~二人じゃないと絶対にできない勉強」
「もう!透ったら…」
「さあ!いつもの麗の笑顔にもどったな~暗くなったから送るよ」
帰り道の手のあたたかさを感じるこの瞬間が、麗は好きだった。
透の大きな手に包まれて、寒くてもそこからぬくもりを感じられる…
大好き透…
別れ際、いつもは手を強く握りしめて別れてたのに
「麗…好きだよ~」
そう言って、強く抱きしめてくれた。
唇には、透のやわらかな感じをのこしたまま…