暴走少女!~龍の輝き~
瑠維・・・。
中1の夏。
私は荒れていた。
友達と塾をサボって電車で街中まで行って気の弱そうなヤツらを見かければ、男女関係なくカツアゲする毎日。
楽しかった。
自分の居場所があった・・・。
きっと。
その日もいつものごとくカツアゲしていた。
メンバーは8人。
みんな、赤メッシュの髪や金髪。
でも私だけは茶色だった。
理由は特になかった。
でも、なんか様子が違う・・・。
いつもカツアゲするヤツは怯えてる・・・。
なのにコイツは遠くを指さし、笑った。
「なんだよっ!てめぇ!!笑ってんじゃねぇよ。きもいんだよっ!」
全員がそいつを殴りだした時だった。
「こらぁ!!お前たち何してるんだぁっ!!」
警察だった・・・。
私は荒れていた。
友達と塾をサボって電車で街中まで行って気の弱そうなヤツらを見かければ、男女関係なくカツアゲする毎日。
楽しかった。
自分の居場所があった・・・。
きっと。
その日もいつものごとくカツアゲしていた。
メンバーは8人。
みんな、赤メッシュの髪や金髪。
でも私だけは茶色だった。
理由は特になかった。
でも、なんか様子が違う・・・。
いつもカツアゲするヤツは怯えてる・・・。
なのにコイツは遠くを指さし、笑った。
「なんだよっ!てめぇ!!笑ってんじゃねぇよ。きもいんだよっ!」
全員がそいつを殴りだした時だった。
「こらぁ!!お前たち何してるんだぁっ!!」
警察だった・・・。