俺が気ずくまで
急いで屋上に行く。

するとヘリが一台止まっていた。
その周りには2人の黒い男。
そしてその男の手を見ると
りこと呼ばれる女子が
ナイフを首に近づけられおびえていた。

俺はすぐにその女子を
素早く抱え込み
みんなの元へ連れて行った。
「大丈夫?」
俺は聞く。
「だっ大丈夫です…」
声は震えていたけど
どこも傷は無かった。

でもその女子を抱え込んだ瞬間。
左肩を銃で撃たれた。
あとの1発はなんとか
避けたが左肩からは
どろどろに血が出ていた。
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