俺が気ずくまで
告白
放課後。
いやいや屋上に行った。
俺は気ずいてなかったけど
後ろから沢山の生徒がついてきていた。
らしい
「よお」
拓深が言う。
「何?」
「好きって言え」
またかよ。
「言わないと一生続くぞ。」
「うるせぇ」
「言え」
命令形かよ。
「・・・・・き。」
「何だって?」
「好きって言ってんだろうが!」
俺が怒り口調で言うと
「生意気なやつ」
「はっ?」
そう言った瞬間。
拓深はやさしくキスをした。
その後すぐにぎゅうぅと抱きしめた。
俺がそのとき一番最初に出た言葉
「気持ちわるっ」
だった。
「お前それはねーだろ」
俺を抱きしめたまま言った。
いやいや屋上に行った。
俺は気ずいてなかったけど
後ろから沢山の生徒がついてきていた。
らしい
「よお」
拓深が言う。
「何?」
「好きって言え」
またかよ。
「言わないと一生続くぞ。」
「うるせぇ」
「言え」
命令形かよ。
「・・・・・き。」
「何だって?」
「好きって言ってんだろうが!」
俺が怒り口調で言うと
「生意気なやつ」
「はっ?」
そう言った瞬間。
拓深はやさしくキスをした。
その後すぐにぎゅうぅと抱きしめた。
俺がそのとき一番最初に出た言葉
「気持ちわるっ」
だった。
「お前それはねーだろ」
俺を抱きしめたまま言った。