俺が気ずくまで
ここは3階なのに普通に着地した。

俺は3回から跳び降りた。

「よぉ小野寺龍ここのシマもらいに
来てやったぞっ」

砂が舞い上がり目の前を
通りすぎる。

「てめー俺のシマ荒らした覚悟できてんのか?」

その直後

ケンカが始まった。
次から次へとくる荒校のやつらを
ぼこぼこにしていくが
いつしか俺の体もぼろぼろになっていて…。
「しょせんこんなものか…ふっ」
荒校の頭が言う。

そう言ったとたん

荒校の連中が学校内に入っていく様子が
見えた。

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