無口でクールな転校生。
博明は俺をキッと睨むと、悔しそうに去って行った。


ってかそれより夏希は!?



アイツ、マジでどこ行ったんだよ!?



捜し回るのも面倒だし、もう帰るか。



そう思って、俺は教室を出て靴箱に向かった。

< 66 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop