先輩と見た空

クラスの一番乗りで学校に着いた




カバンを開けると小さい白い紙がひらひらと落ちた




それは部活動登録用紙だった




「やばっ。今日の放課後までじゃん!」




正直部活については何も考えてなかった




「いざとなったら茶道部でもいいか」







みんなが登校するまでまだ大分時間がある




私は少し寝ることにした


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