ツンデレ執事とお嬢様
炎「ここ?」
春「はい。」
と言って春斗が先に車を降りて私が座っていたもしくは、乗っていた車の
窓際側のドアを開けた。
そこには、満開に咲いた桜があって、生徒達のにぎわいがあった。
春「ここが、お嬢様の通う聖桜風高等学校です!(ニコッ)」
炎「へぇ~そんなんだ!ってあれ機嫌直ったのかな?まぁいいや
春斗行こ!」

春「あの・・・車を駐車場に置いて来ていいですか?」
炎「うん、いいよ。私、先に行くから。」
春「はい。お嬢様!車置いて来たら行きますから!」
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