太陽と星
今日は終業式
休み前にイブの計画を立てておくため
私と奈央はクラスに残っていた
暫くして薫と高橋がやってきた
「あと一人誰来てくれるん?」
奈央が聞くと高橋が言った
「中々おらんのよな~
みんな予定入ってるし」
「もうこの際誰でもいいよ!」
理香が聞けば激怒することだろう
この場に居なくて良かった(笑)
「男前ゆうたらみんな彼女おるしな~」
「あっそや!アイツどうよ!涼介!!」
「最近彼女に振られた言うとったな~
涼介でしゃあないか」
こうして薫の後輩の涼介が
無理やり連れてこられる事になった・・・
年下ながら涼介は充分カッコ良かった
薫に憧れ、いつも薫を追いかけていた
そのせいか不思議と二人は良く似ていた
帰ってから理香に報告した
「え~一個下のガキんちょ!?」
不服そうな理香だったが
誰も居ないよりはマシだと
渋々それに納得した・・・
休み前にイブの計画を立てておくため
私と奈央はクラスに残っていた
暫くして薫と高橋がやってきた
「あと一人誰来てくれるん?」
奈央が聞くと高橋が言った
「中々おらんのよな~
みんな予定入ってるし」
「もうこの際誰でもいいよ!」
理香が聞けば激怒することだろう
この場に居なくて良かった(笑)
「男前ゆうたらみんな彼女おるしな~」
「あっそや!アイツどうよ!涼介!!」
「最近彼女に振られた言うとったな~
涼介でしゃあないか」
こうして薫の後輩の涼介が
無理やり連れてこられる事になった・・・
年下ながら涼介は充分カッコ良かった
薫に憧れ、いつも薫を追いかけていた
そのせいか不思議と二人は良く似ていた
帰ってから理香に報告した
「え~一個下のガキんちょ!?」
不服そうな理香だったが
誰も居ないよりはマシだと
渋々それに納得した・・・