太陽と星
お昼過ぎにゲームセンターで待ち合わせ
6人でプリクラを撮ったり
UFOキャッチャーで遊んだ
器用な薫はミニーちゃんの
ぬいぐるみを取ってくれた
そのあと駅の近くのカラオケ屋に移動
初め涼介の事をガキ扱いしていた理香も
まんざらではない様子だ
部屋に入ってチャッカリ横に並んで座っている
もちろん奈央と高橋、私と薫はカップルなので
いたしかたないのだが・・・
薫は流行の唄なら何でも知っていた
(ホンマに遊び人なんやから・・・
でも上手いな~)
あまり歌が得意ではない私は
ひたすら聞いていた
(この時無意識に思ったんかな?
決して私の記憶から消えないようにと・・・)
あっと言う間に2時間が経過した
「このあとどうする?」
「俺ら家帰るわ~
おかんが奈央の事紹介せえって
うるさいから・・・」
と高橋が嬉しそうに言った
「ほんじゃ俺らもケーキ食いに行く?」
薫は私の母の誘いをちゃんと覚えていた
「理香さん、どうします?」
涼介が言った
「もうちょっと付き合って!」
理香は涼介が気に入ったようだ
「勿論!!!」
その悪戯っぽい笑顔もまた
薫にそっくりだった
「ちゃんと後で報告せえよ~!」
「お前らもな~!」
そう言って三組は別れた
最高に楽しいひと時だった・・・
6人でプリクラを撮ったり
UFOキャッチャーで遊んだ
器用な薫はミニーちゃんの
ぬいぐるみを取ってくれた
そのあと駅の近くのカラオケ屋に移動
初め涼介の事をガキ扱いしていた理香も
まんざらではない様子だ
部屋に入ってチャッカリ横に並んで座っている
もちろん奈央と高橋、私と薫はカップルなので
いたしかたないのだが・・・
薫は流行の唄なら何でも知っていた
(ホンマに遊び人なんやから・・・
でも上手いな~)
あまり歌が得意ではない私は
ひたすら聞いていた
(この時無意識に思ったんかな?
決して私の記憶から消えないようにと・・・)
あっと言う間に2時間が経過した
「このあとどうする?」
「俺ら家帰るわ~
おかんが奈央の事紹介せえって
うるさいから・・・」
と高橋が嬉しそうに言った
「ほんじゃ俺らもケーキ食いに行く?」
薫は私の母の誘いをちゃんと覚えていた
「理香さん、どうします?」
涼介が言った
「もうちょっと付き合って!」
理香は涼介が気に入ったようだ
「勿論!!!」
その悪戯っぽい笑顔もまた
薫にそっくりだった
「ちゃんと後で報告せえよ~!」
「お前らもな~!」
そう言って三組は別れた
最高に楽しいひと時だった・・・