太陽と星
第7章 運命
壮行会
12月に入り壮太のW大入学が決定した
あと数人も進路が決まっていた
恭二たちの提案で先輩たちの
壮行会をしようという事になった
会場は塔子の彼氏の孝介の経営する
レストラン
クリスマス前ならという事で
お店を貸切で提供してもらえる事になった
いつもの野球部の集まりとは違い
彼女同伴OKという事でみんなは大はしゃぎ
彼女持ちは彼女に
フリーの子は思いを寄せる相手に
それぞれ連絡をした
もちろん壮太は理香がいる
マネージャーなので参加は当然だ
康平も咲季を誘った
問題は拓と恭二…
康平は恭二に聞いてみた
「お前誰誘うつもりなん?」
「俺には一人の女は選ばれへん…
だから誰も誘わん!
孝介さんの店やし塔子姉でも連れていくわ」
恭二にはある考えがあった
この店を選んだのもその理由だ
塔子を参加させて
どうにかして黎子を呼んで欲しい…
恭二がパートナーにしたいと思うのは
黎子しかいなかった
あと数人も進路が決まっていた
恭二たちの提案で先輩たちの
壮行会をしようという事になった
会場は塔子の彼氏の孝介の経営する
レストラン
クリスマス前ならという事で
お店を貸切で提供してもらえる事になった
いつもの野球部の集まりとは違い
彼女同伴OKという事でみんなは大はしゃぎ
彼女持ちは彼女に
フリーの子は思いを寄せる相手に
それぞれ連絡をした
もちろん壮太は理香がいる
マネージャーなので参加は当然だ
康平も咲季を誘った
問題は拓と恭二…
康平は恭二に聞いてみた
「お前誰誘うつもりなん?」
「俺には一人の女は選ばれへん…
だから誰も誘わん!
孝介さんの店やし塔子姉でも連れていくわ」
恭二にはある考えがあった
この店を選んだのもその理由だ
塔子を参加させて
どうにかして黎子を呼んで欲しい…
恭二がパートナーにしたいと思うのは
黎子しかいなかった