レモンティー
出会いは・・・
「はあ・・・いつになったらまともに目を見て話せるのかな・・・」
私、檸檬。
この春、高校2年になった。
恋愛経験なし。
そんな私の最大の欠点。それは―――
‘大人恐怖症’
なこと・・・
親は大丈夫だけど、その他の大人が怖い。まともに目を見て話せない・・・
中学のときからずっとそうだった。先生など大人が怖い。高校に入ったら何か変わるかな、と思ったけど1年たった今・・・何も変わってない・・・
どうすればいいのかな・・・
そう思いながら廊下を歩いていると、
「ドンΣ」
誰かとぶつかった。
げ・・・先生だ・・・
どうしよう・・・
「あ、ごめん!!」
先生はそう言ってくる。
とりあえず
「すみません・・・;;」
私は下を向きそう言い、走りさった。
――まさかそんな身近な事が私の運命を変えるなんて・・・このとき私は思いもしなかった・・・
4月31日の出来事だった・・・
私、檸檬。
この春、高校2年になった。
恋愛経験なし。
そんな私の最大の欠点。それは―――
‘大人恐怖症’
なこと・・・
親は大丈夫だけど、その他の大人が怖い。まともに目を見て話せない・・・
中学のときからずっとそうだった。先生など大人が怖い。高校に入ったら何か変わるかな、と思ったけど1年たった今・・・何も変わってない・・・
どうすればいいのかな・・・
そう思いながら廊下を歩いていると、
「ドンΣ」
誰かとぶつかった。
げ・・・先生だ・・・
どうしよう・・・
「あ、ごめん!!」
先生はそう言ってくる。
とりあえず
「すみません・・・;;」
私は下を向きそう言い、走りさった。
――まさかそんな身近な事が私の運命を変えるなんて・・・このとき私は思いもしなかった・・・
4月31日の出来事だった・・・