君に

「行ってきます。」

と言うと

みんなが

『行ってらっしゃい!』

て言って私は家をでる。


玄関を開けると

寒い風が私を囲む。


「もぅ冬か…。」


なんて言いながら

いつものように歩いて

学校に行く私。


あとはあそこの角を曲がったら学校。

て、なるハズだったのに


ドンッ!と言う音が鳴り響いて

その同時に私は意識を無くした。

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