【続】最愛の人〜愛する貴方達へ〜(完)
それから我が家に着き
一人考え事をする。
もし直孝がキャバクラに行ったら?
私は、どう言う反応をするの
だろうか?
普通にしてられるだろうか?
直孝は、そんな事なんて
しないよね?
考え過ぎちゃダメだ。
自分が持たなくなる。
だから…考えないようにしよう。
「ただいま〜。あちー
お母さんお腹空いたぁ!」
輝鰭藍と愛空亜が
学校から帰って来た。
「なんがいい?」
私は、愛空亜達に
クッキーを作って食べさせた。