♪幼馴染は好きな人♪

優里がそんなことしてくれると思ってもなかったから…俺まぢビックリしたんだっけな。


でもそんときに、キュンって乙女みたいに胸がなってさ…。


気づいたら優里の事が好きだった。


「はぁー…」


「なんだよ、急にため息なんか付いて」


「ほんとっ、優里の事でしょ?」


龍と真帆が俺の方を向いて言う。


優里がいるのに!って思いながら優里のほうを見ると、ぐっすり寝てた。


寝ててもさ…聞こえてるかもしんねえから…。


「どうしたの??」


勘弁してくれよ…。


「ほら、勉強しろ」


「ちぇーっ」


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