♪幼馴染は好きな人♪
それから少し歩くと、頂上に着いた。
頂上は超気持ちよくて、さっきの疲れが一気に吹っ飛んだ!
「やっほぉぉーーー!」
やっぱり、叫びたくなる。
「いるよねー、山に来ると絶対にやっほーって言う人」
「いいじゃん!こだまして、なんか気持ちーの」
「やっほーーー!」
やっほー。
自分の声がこだましてまた聞こえた。
「ねえ聞いた!?今こだました!」
「馬鹿みたい」
さっきまで黙ってた祐介が言う。