♪幼馴染は好きな人♪
優里は太っても大丈夫なくらい細いのになあ。
って俺…きも。
「うるさいから2人とも。はい、優里」
「わーい、ありがとっ」
優里は真帆からカレーの入ったお皿を受け取り、レジャーシートのひいてある所に座った。
「はい、龍♥」
真帆は龍にも渡し、俺と交代しろと訴えてきた。
「っち。何だよ」
「何?私はただ単に龍と食べたいだけだし!」
そう言った後、耳元で
「祐介がいつまでも告白しないバツよ」
と言って龍の所に行った。