♪幼馴染は好きな人♪
はは…。
真帆も知ってたんだ。
てか、告白とかしないっつの。
今したところで振られるのは目に見えてるし。
俺はさっさと瑞希と山本のカレーを継ぎ、一緒に食べようと誘ってくる瑞希を無視して優里の隣に座った。
「祐介、瑞希の所行かなくて大丈夫なの?」
「大丈夫だろ。アイツだって友達いるだろうし。それに、優里の隣で食べたいしな」
これも俺の気持ち。
好きだ、なんて言えねーから…(汗)
「え!///」
優里の顔が赤くなった。