画面の向こうに甘いKiss☆
ドリー『ハッチ…無理しなくて良いんだよ?』
ハッチ『無理なんかしてねぇよ。俺がドリーに会いたいの!』
会いたい…か…。
ちょっとした気分転換にはなるのかも。
それに久々にSiderRsのライブでも観に行けば、弘也くんのコト忘れられるかもしれないし…。
でも私、全然見た目とか可愛くないんだけど。大丈夫かな…。
ドリー『私、言っておくけど全く可愛くないよ?』
ハッチ『人間顔じゃないし。俺、そういうの気にしないタイプ!』
ドリー『分かった。ありがとう。私もハッチの声聞きたいしね(笑)声優志望なんだしさぞかしカッコイイ声なんだろうね!』
ハッチ『そんな期待されると困る(笑)』
そんなわけで。
連絡先を交換し、ハッチとSiderRsのライブを観に行くことになった。
友達には『怪しい』だの、『キモ男だったらどうするの?』なんか色々言われた。
でも私だって、十分可愛くないし、一重だし、スタイルもよくないんですが。
それに、むしろかっこ良かったら、弘也くんを思い出しちゃうから、都合が良いんだよね…。