タイムスリップ~戦国の王子様たち
三章
お昼寝/日向ぼっこ
~庭園~
「スゥーースゥーー…」
ただいま日向ぼっこ&お昼寝中の乃亜
今日は誰も話し相手がいないので1人で見事な庭園を太陽の日が当たる場所でゴロゴロしていたらいつの間にか眠ってしまったらしい。
「はぁ、肩こりますね書物の整理は……ん?」
「スゥーースゥーー…」
逃げ出した家康は偶然にも乃亜を見つけた
「クスッ…おやおや、お昼寝は構いませんがもう少し意識をして欲しいものですね。」
フワッ…
家康は自分の羽織っていたものを乃亜にそっとかけた。
寝顔は可愛いですね、子猫みたいだ…。
なんて乃亜の寝顔を見て思った家康。