俺はカノジョが泣くのを3度見た【短編恋愛ショート版】
顔を枕にうずめながら、ベッドの中で足をジタバタさせた。

背中に重苦しくのしかかる巨乳Gカップオッパイの重圧…

いやこれは、後悔と罪悪感の罪の重さだ。

まったく動く気力が起きない俺は、一日中ほとんどベッドの中で、グダグダ嘆いては、同じマンガ何度も読破するかゲームをして時間がすぎてゆく。

もしかしたら、このままあっという間に10年、20年すぎ、オヤジニートになって死んでいくのかもしれない…
そんな事さえ、考えてしまう。

ブルルル…

ブルルル…

何の音?

思い出すのに時間がかかるくらい久しぶりに、ケータイが振動し光った。

向井からのメール?

ケータイを手にとった。

『山下結沙』

カノジョからのメール!!!

俺は、慌ててケータイメールを見た。

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