年下彼氏くん
「そのままでいいから」
いやいやいやいや!
髪の毛なんかライオンみたいだしっ!
「全然変わんねぇし」
「いやその…一応彼氏…の前だし…」
「……マジ…誘ってんの?」
「さそっ?!…誘ってなんかなっ…ん…」
上から降ってきた激しいキス…。
息つく間もなくて、
悠の胸を叩いても離してくれない。
そのまま抱き抱えられベッドルームに運ばれた…。
「悠?!……ん〜っ…」
えっ!?
このままシちゃうの!?
「悠、あたしっ…」
「柚さん…やめんなら今。これ以上進んだらとまんねぇ…」
悠…キツそう…。
我慢…させてるよね?
半年も待ってくれたんだ。
でも…
エッチって痛い思いしかしたことなくて…。
悠も気持ち良くないかもしれない…。
「柚さん?」
「ん…」