だって君が好きだから、

「いつか、俺達もあんな風になれるかな」


「…っ」





それは、ずーっと一緒にいてもいいって事ですか?


嬉しすぎる…、


「りゅうき、君!!」


ちゅっ、

私は少し背伸びをして、りゅうき君の頬にキスをした。

「セナ」


「…っん…ん」


「仕返し」


そう言って笑うりゅうき君は、



私の未来のパパ、です。


< 122 / 289 >

この作品をシェア

pagetop