だって君が好きだから、
隼人って、

江崎隼人?!


じゃあ、全部私の…


『全部が全部はやとってわけじゃないけど』


…そんな事を貴子が言っていた。



勘違い…。


私は、ソファからズルっと滑り落ちた。


「セナ、どーした?」


りゅうき君は、得に、気にする様子もなく、

江崎君と話し続ける。


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