だって君が好きだから、
「ううん、違う。いや…、違うくもない…けど、違う」


「曖昧なんだね」


そう言って悩殺寸前の笑顔で笑った。



い、今!!!りゅうき君が笑いました!

珍しい!!!



今日は機嫌がいいんだ〜



朝からりゅうき君の超レアな笑顔が見れて、私もすっかりご機嫌。




――良かった…
正夢にはならないよ、

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