だって君が好きだから、
くくくっ


おもしれー…!


『柳瀬、お前…』


「ほんと、黙れよ」


柳瀬は顔をほんのり赤らめて

俺を睨む。


かっわいー…


なんて、

普段、絶対、地球がひっくり返っても思わないような台詞がうかんできた。



そこにうつっていたのは…
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