だって君が好きだから、
…ぷっ


おもれー!


『いっき!いっき!』


俺が手拍子でコールを始まると、周りも遠慮がちに手をたたき始めた。


「……っ」


『『…』』


みんなが、息を飲んで…



―――ゴクゴクゴクゴク…、



「…うっ、はぁ〜!」


柳瀬は、全てを飲みきった。


パチパチ…―。


周りからは自然と拍手が、起こる。


こいつまぢで飲んだ!!



柳瀬の弱みを握った俺。


嬉しくてしょうがない。


これからも、このネタを脅しに柳瀬を使いまくろう!


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