だって君が好きだから、
なんて考えていると、


『ちょっと柳瀬先生!起きて下さい!!』


「う、無理…」


かなり酔いが回った様子。


ちょっと悪いことしたかも…


テーブルにふせた状態で、気持ち悪いだのなんだの言っている。



すると、柳瀬がとんでもない事を言い出した。



「んー…セナに会いたい…」

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