だって君が好きだから、
チーン。


終わった…


普段、りゅうき君に隠しごとをしない(というかいつも、隠してもばれてしまう)ので、余計な緊張をして、かみまくってしまった。


きょ って何回言ったんだよ、


話しをそらしたら、余計怪しい、という目。


「じゃあ、セナの夢の話しを聞いたら、サンドイッチを食べるよ」


そうニコニコと微笑んだ。


まずい…


非常ーーにまずい…






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