だって君が好きだから、
まず、勝手にキッチンへお邪魔して、紅茶を入れている、という事をしている時点で、

ストーカー、もしくは変態に近い感じになってるから。


そんなやつに手紙なんて、ありえないよな〜…


そして、リビングに戻り紅茶を喉に通しながら

また、手紙とにらめっこ。


外には、文字が書いてなく、やはり中を見なくては内容がわからない。


シールもノリも張ってなくて、
見てください。と言っているようなものだ。


あぁ、みたい…

でも、見たらダメ…
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