だって君が好きだから、
が、


「手紙…、」


完全に、紅茶が染み付いてしまった。


「どどどどーしよ?!」


やっぱり、りゅうき君がいないと完全にパニックに陥ってしまう私。


とりあえず…乾かそう。


ビチャビチャになった、手紙を持ちあげた。


すると


「、」
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