だって君が好きだから、
「、」


――そして、冒頭に戻る。


油性で書かれていたのか、滲んでもいない文字。


ピンクの今時っぽい字で、可愛いらしく書かれている。


りゅうき君、やっぱりモテるんだ、


改めて、実感。


だってカッコイイもん。

うん、


ショックすぎて、

ボー然としていた。


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