キミはいちご味。


そう言うと雨宮君はお腹を抱えて笑いだす

玄関には笑い声が響きわたる


雨宮君....

昨日は一瞬しか顔が顔を見ることしかできなかったけど、やっぱりかっこいい///





でもあまりにも雨宮君が笑うから私は恥ずかしくなって下を向いた



「悪かったって。帰るぞ」



そう言って私の頭の上にポンっと手を乗せてから同じように私の手首をつかんで歩き出した



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