キミはいちご味。


「あれ?痛くない。」


って思ってたら


「痛いに決まってるだろ!」




なんか横から声がする気がしたら知らない男の子がいた




「だ、誰?」


「....ったく。せっかく助けたのに一言目がそれかよ」




いきなりのことだったから何も言えなくなった




でもこの人―

茶色の瞳に無造作にセットされてる髪型が似合ってる

なんだか、惹きつけられる




< 3 / 57 >

この作品をシェア

pagetop