キミはいちご味。


そう言って誰かに肩を掴まれた


「きゃああああ!!!」


私は怖くなってその場にしゃがみこんだ


「木元俺だって!」


えっ....?


「雨...宮君?」


そこにいたのは確かに雨宮君

でもさっき帰ったはずじゃあ....

「石原がすごい心配してたから....さ」


うっすらと汗をかいて肩で呼吸をしている


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