キミはいちご味。


「そ、そんなことないよ....」



そう言うので精いっぱいだった

恥ずかしくて目を合わせられないよ



「冗談だから。今日は遅いから送っていく」




私の手を取って歩き出した



意識しっ放しで落ち着くことが全然できなかった



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