いつもイケメン日和〜春樹の波乱な恋愛事情〜


───でも
この約束を断っていたら、きっと人生一人目の彼…
いわゆる"初彼"と出会うことはなかっただろう。


私は不安な気持ちでいっぱいだったが、断る気にもなれず

「OK!」

とだけ送った。


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