悪魔のほほえみ
悪魔との再会
「行ってきまーす!」
「行ってらっしゃい」
いつも通りお母さんに挨拶して家を出た。
私は、小野寺五月 高校2年生☆
いつも通り、学校に行くだけの毎日。
通学中の小学生を横目に見ながら歩いていると・・・
「五月・・・?」
低く落ち着いたような声が自分の名前を呼んだ。
思わず振り返ると、そこには見慣れない男の人が立っていた。
「えっ・・・?」
えっ、誰この人!?
思わず振り返っちゃたけど・・・。
でもなんか、どこかで見たことあるような・・・(汗
「わかるわけねぇよな」
ふっと笑うかのように男の人は言った。
え、何が??
何のことだかさっぱり(涙
「五月俺だよ、鋼牙だよ。わかんねぇ?」
一瞬、時が止まったのかと思った・・・・・。
「・・・・こ・・う・・が・・・?」
「えーーーーーーー!!!!!!!」
「うるせー。」
「あ、ごめん・・・」
沈黙の後、口を開いたのは、鋼牙だった。
「久しぶり。何年ぶりだ?」
「・・・・・・」
「無視かよ」
本当に鋼牙なの?
だって、私の知っている鋼牙は・・・。
「本当に鋼牙なの!?すみませんけど、本当に鋼牙なのか証拠とか見せてくださいよ!」
ついつい子供みたいなことを言ったしまった。
自分で言ったのに全身の体温が一気に上がった。
「証拠ならあるよ」
そこには、見覚えのあるペンダントが目の前にあった。
それは、2年前に離ればなれになった鋼牙にあげたプレゼントだった・・・。
「これで分かった?」
私は、泣きそうになった。
本当にあの鋼牙なの・・・?
私の知っている鋼牙は、小柄で女の子みたいな可愛らしい感じの子だった。
でも今、自分の目の前にいるのは
まるでモデルのような体形をしていて、顔だちもいい男の人が目の前にいたのだから・・・。
「行ってらっしゃい」
いつも通りお母さんに挨拶して家を出た。
私は、小野寺五月 高校2年生☆
いつも通り、学校に行くだけの毎日。
通学中の小学生を横目に見ながら歩いていると・・・
「五月・・・?」
低く落ち着いたような声が自分の名前を呼んだ。
思わず振り返ると、そこには見慣れない男の人が立っていた。
「えっ・・・?」
えっ、誰この人!?
思わず振り返っちゃたけど・・・。
でもなんか、どこかで見たことあるような・・・(汗
「わかるわけねぇよな」
ふっと笑うかのように男の人は言った。
え、何が??
何のことだかさっぱり(涙
「五月俺だよ、鋼牙だよ。わかんねぇ?」
一瞬、時が止まったのかと思った・・・・・。
「・・・・こ・・う・・が・・・?」
「えーーーーーーー!!!!!!!」
「うるせー。」
「あ、ごめん・・・」
沈黙の後、口を開いたのは、鋼牙だった。
「久しぶり。何年ぶりだ?」
「・・・・・・」
「無視かよ」
本当に鋼牙なの?
だって、私の知っている鋼牙は・・・。
「本当に鋼牙なの!?すみませんけど、本当に鋼牙なのか証拠とか見せてくださいよ!」
ついつい子供みたいなことを言ったしまった。
自分で言ったのに全身の体温が一気に上がった。
「証拠ならあるよ」
そこには、見覚えのあるペンダントが目の前にあった。
それは、2年前に離ればなれになった鋼牙にあげたプレゼントだった・・・。
「これで分かった?」
私は、泣きそうになった。
本当にあの鋼牙なの・・・?
私の知っている鋼牙は、小柄で女の子みたいな可愛らしい感じの子だった。
でも今、自分の目の前にいるのは
まるでモデルのような体形をしていて、顔だちもいい男の人が目の前にいたのだから・・・。