私の恋2
次に喋ったのは
家庭科の時間。


さっきは
見たらこっち見てた
的な感じやったが。


次は シャーペンで
つん つんっ
て!!!!


きゃぁぁぁぁ!!!
可愛いからやめてぇぇぇ!
うそ。 もっとお願いします(笑)



「ここって何かいたー?」

こーちゃんが指指した場所は真っ白だった。
私は 自分のプリントと黒板をさす。
「ここには、あれ書いた。んで、自分で考えるヤツは分からんかったから、年金かなぁってーーー」
そう 言うと
こーちゃんは私のプリントをみて
ふんふんと頷き
自分のプリントに目を戻した。
ちなみに私は
家庭科の時間 数学してた。
最近 数学の後に
友達に教えてもらってるんやけどーーー
こーちゃんに聞いてもいいんかな?


一応 夜には
聞いてみたけど。

メールもちょっと
続いた。


こんなんで
メールして ごめんな。

でも 私は
こーちゃんからの
メールを
いつくるんかなって
待ってるんやで。


こーちゃんからのメール来た時の
受信メロディーは
奥華子さんの
愛されていたい
に してる。
その方がいいかなって。 うん。
また 月曜日。
話せたらいいな。




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