キミという存在。


あぁ、私は今年も青春をしずに一年を過ごすのか…。


そんな事を思いながら、
私は転校生の子を見た。



転校生の子は口を開いて自己紹介をし始めた。
「こんにちは。
黒瀬 真美(クロセ マミ)です。
一年間よろしくお願いします」


「では黒瀬さんは空いている席に座ったください」
先生が黒瀬さんに言い。
黒瀬さんは言われた所の席に座った。


私の前から2番目の席に座った。


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