キミという存在。


「そぉいやぁ和葉の席隣の人って誰なの?」


「あぁ隣の人?」
私は呆れ口調で良い私の隣の席の人を見た。
だけどそこにはその人の姿は無い、、


「休みだってww
新学期早々から休みとか馬路ありえん」


「多分、貧弱男子なんじゃない?」
私の隣の席の男子の想像を
勝手に妄想し2人で盛り上がった。



新学期の授業が全て終わり、
後は帰るだけになった。



< 18 / 94 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop