キミという存在。


それから、私は香に今日の事を電話で言った。
真美の事や咲哉に言えなかったこと、、
香は私を責めず、優しい言葉をかけてくれた。
そして香との電話が終わったら、私は布団に入って寝た。



咲哉、真美の告白どうしたんだろう・・・?
明日咲哉達の顔見たくないな―・・・。
せっかく明日は文化祭で・・・
一緒に馬鹿やって笑いたかったのに…。
こんなにも簡単に私の思いが崩れるなんて。


「そんなの嫌だよぉー・・・」



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