キミという存在。
「馬鹿じゃないの?!そんな言葉普通言わないって‼‼」
そう言って真っ赤な顔を手で隠しながら言う、
そして私は立ち上がり走って咲哉から逃げた。
そして女子トイレに入ってさっきの出来事を思いかえす。
ずるいよ、咲哉は…
好きな子に可愛いなんて言われたら
…意識しちゃうじゃんか……。
そんな事を想いながらさっき咲哉に言われた"可愛い"を思い出してしまい、再び顔が熱くなる。
恥ずかしかったけど、正直嬉しかったなー
それに咲哉と喋れてホント嬉しいww
少し口がニヤケてしまった。