球児の彼女
『俺の女泣かしてるなんて良い度胸じゃねーか?しかも、いじめだってな?♪』
華蓮。俺なんにも知らなかったよ。ごめんな?
だから、今お前が苦しんだ分俺がこいつら苦しませる
『裕ちゃん!?//』
『なぁに?』
ったく、、、驚いてる顔も可愛すぎ!!//
『な、なんで祐輔くんがここに!!?』
『さぁ?華蓮が読んでるきがして。てか、亜奈、、、?お前愁桂がいながら俺好きなってんだ?』
俺は不気味な笑顔で亜奈に問い掛けた。華蓮の顔は相変わらず涙目。しかも
震えてる、、、
『そ、それは………っ』
『いえないんだ?』
なんだ?この女。ムカつく。いまさっきまでの正体はなんだったんだよ
『………ご、ごめんなさい』
『ごめんだけど。俺………華蓮しか女には興味ないから』
『う゛っ―。』
『…裕ちゃん』
―俺は華蓮を愛してる
―たとえ華蓮が嫌いでも
―俺が守る