朝が待てなくて

だけどやっぱ言えなかったよ


“好き”って一言は。


だって逆はないと思ったから…。


樹にとってわたしはただの中学生の子供で
恋愛の対象ではきっとなかったはず。うん。




だからメアド訊くのが精一杯だったんだよね。

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