キミと夢の途中
「いいじゃない、野球嫌いなわけじゃないでしょ?それに、一年だけだし」
郁姉は言った。
「嫌いじゃないけど…」
確かに郁姉の言うとおり、野球は嫌いでわない。むしろ、スポーツの中では一番好きだ。
しかし、それとこれとでは話が違う。
「ね?どう?」
「一応、私受験生なんだけど…」
「受験生って、大して勉強するわけでもないくせに。高校生活、青春しなさいよ」
郁姉の言うこともごもっともだ。
「青春ね~」
あれこれ2時間以上、この話をしている。
郁姉は、お願いお願いを繰り返している。
郁姉は言った。
「嫌いじゃないけど…」
確かに郁姉の言うとおり、野球は嫌いでわない。むしろ、スポーツの中では一番好きだ。
しかし、それとこれとでは話が違う。
「ね?どう?」
「一応、私受験生なんだけど…」
「受験生って、大して勉強するわけでもないくせに。高校生活、青春しなさいよ」
郁姉の言うこともごもっともだ。
「青春ね~」
あれこれ2時間以上、この話をしている。
郁姉は、お願いお願いを繰り返している。