キミと夢の途中







「分かったよ。やるよ」

私が折れた。



「ほんとに!?ぁりがと~。柚なら大丈夫。よろしくね」









あんなこんなで、野球部のマネージャーをやることになってしまった。





でももし、マネージャーをやらなければあんなひと夏を経験するこもなかった。








キミに、恋をすることもなかったのかもしれない。












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