真っ赤なかき氷
「転入初日遅刻しててなあ。
授業中くるかもだけど、みんな仲良くやれよ!」
拓弥が
「かっちゃん、そんなことより
男ー??女ー??!」
「お楽しみで!じゃあ、俺いくなあ。
次の授業の準備しとけよ!」
っていって、かっちゃんは教室から出て行った。
「お楽しみって…」
わたしは、少し苦笑い。
と言いつつ、内心はすごく楽しみなのだ!!
可愛い子かな?とか、カッコいい男の子かな?とか、
仲良くなれるかな?とか…。
そんな中、来てほしくない時間わ来てしまい…
数学の先生が
「はい、きりーーつ!」
とゆい数学が始まった。