-短編- 極上の甘さを






……翌日。



いつものように零斗は朝早くから仕事。



今日はバラエティーの収録が一番最初だった。



「…―そうなんですよ!! その時僕、すごく驚いて…―」



スタジオの端から見る零斗の笑顔。



今日も輝いてるなぁ…



そんな零斗と恋人関係にあるなんて、知られたら絶対に大変な事になる…



あたしはマスコミにバレた時の想像をして、寒気が走った。



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