騎龍 ~あなたを守る一匹の竜になる~
プロローグ
ねぇ直也。私があなたと出会っていなかったら、こんなに幸せになっていなかったと思うんだよね。
だって私は、日本一のチーム『紅桜』の総長になってから、いつもチームのみんなを1人で動かしたり、1人きりで相手チームに乗り込んで行ったりしてて、一匹狼だった。
その孤独から救ってくれたのが『神龍』の21代目総長、神山 直也だった。
あの時に直也が私たちの倉庫に来て、
「紅桜の総長、佐々木 由良!!俺はお前に惚れた!!!」
って、みんなの前で叫んでくれたんだよね。
とっても嬉しかった。
そして、とってもカッコよかった!
でも、顔が真っ赤だったね(笑)
今でも憶えているよ。
こんな出来事があったから、今の私がいるんだよね?
今、私は幸せです。
それは・・・
あなたが隣にいてくれるから・・・。
だって私は、日本一のチーム『紅桜』の総長になってから、いつもチームのみんなを1人で動かしたり、1人きりで相手チームに乗り込んで行ったりしてて、一匹狼だった。
その孤独から救ってくれたのが『神龍』の21代目総長、神山 直也だった。
あの時に直也が私たちの倉庫に来て、
「紅桜の総長、佐々木 由良!!俺はお前に惚れた!!!」
って、みんなの前で叫んでくれたんだよね。
とっても嬉しかった。
そして、とってもカッコよかった!
でも、顔が真っ赤だったね(笑)
今でも憶えているよ。
こんな出来事があったから、今の私がいるんだよね?
今、私は幸せです。
それは・・・
あなたが隣にいてくれるから・・・。
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